売上は増えて役員報酬も増えているのに
なぜか内部留保も貯金もゼロ…

そんな私が
どうやってお金の不安から
解放されたのか?

北岡秀紀です。

これまで売上をあげるためにずっと頑張ってきた。そのおかげで一番苦しかった時期に比べれば売上は増えている。売上だけではなく利益だって増えた。役員報酬も増えた。それなのに、、、

「思ったよりもお金が残っていない…」

そう感じることはありませんか?例えば、、、

などなど。

売上・利益は伸びているはずなのに、なぜかお金が残っていない。ならばとにかく売上をあげなければと、気づけば土日もなくずっと働いている…そんな状態に陥っているという社長がたくさんいます。

もしあなたが同じ様に「売上があがっている割にはお金が残らない」と感じているなら、ぜひこの続きを読んでください。

お金が残らない社長が陥る落とし穴

私たち中小企業の社長は売上・利益をあげるために忙しく働いてます。お金が残っていないと感じていても、日々の仕事に忙殺されてお金について考える余裕がありません。そのため、目の前の売上・利益があがっていれば何とかなるだろうと考えてしまいがちです。

たしかに以前より売上は増えている。よく考えてみると使っている経費も増えている。ただ、思ったよりお金は残っていない。そうして振り返ってみると、、、

この状況から抜け出せていないのであれば非常に危険です。なぜならどんなに稼いでいても、お金が残っていなければどうしようもない状況はいくらでもあるからです。

そこに目を向けることなく放置していると、あなたのこれまでの頑張りが無駄になってしまいます。そのためにも、まずは漠然とお金が残らないと考えるのではなく、お金が残っていないリスクに目を向ける必要があります。

”お金が残らない”を放置していると
取り返しがつかなくなる
3つのリスク

1. ビジネスが止まったとき

記憶に新しいのはコロナですよね。緊急事態宣言によって売上が立たなくなってどうしたらいいですか?という相談が本当に多かったです。

取引先からの振込に時間がかかりそれを待つ間や助成金を待っている間に潰れる、という事例がありました。また新規事業でしのごうとしますが、精神状態も金銭的にもギリギリの状態でできるビジネスなんて、当然うまくいくはずありません。

手元にお金がないとこういったことが起こります。逆に極端な話、赤字が続いても手元にお金がさえあればすぐに倒産することはありません。

過去にも東日本大震災やリーマンショックなど、経済危機は定期的にやってきます。だから会社を存続させるために内部留保は絶対に必要です。

また、外的要因ではなく社長であるあなたが突然の事故や病気で働けなくなることで、ビジネスが機能しなくなる可能性も考えられます。これはいつ誰に起こってもおかしくありません。このようにあなたのビジネスが止まる可能性はいくらでもあります。

そのためにも普段からいかに内部留保を残しておくかを考えることが非常に重要です。私はビジネスが完全に止まってしまっても固定費を最低でも半年、できれば1年払えるだけのキャッシュを持っておくことを勧めています。

2.家族に何かあったとき

家族の突然の病気や事故でまとまったお金が必要になる場合がありますよね。そんなときにお金が手元にないと、家族に十分な治療を受けさせられないという目も当てられない状況に陥ってしまいます。事故や病気だけではありません。

お子さんの高校、大学の進学にもお金が必要です。まだ先の話だと油断していませんか?文部科学省の調査によると、幼稚園から高校まで、すべて公立に通った場合にかかる費用は全部で約540万円。これに対してすべて私立に通った場合は約1,800万円です。加えて大学4年間で約700万円かかることになります。

つまり子供1人当たりの学費に1000万円、私立ならば2,000万円以上かかります。更に子供が留学したいと言ったら、自宅から通えない学校に通って1人暮らしするなら、もっとお金がかかります。お金が残っていないと、子供がやりたいことを我慢させることになってしまいます。

家族のために頑張って稼いでいるはずなのに、家族がいざというときにお金が用意できないという事態は避けたいですよね。

3.そして何よりあなたの老後…

年金の受給年齢は段階的に引き上げられる一方で受給額は下げられ、年金は期待できません。そして老後2000万円問題。65歳でリタイアするとしてその後、その後30年間健康だった場合約2000万円、生活費が足りないと言われます。

ですが社長であるあなたが今の生活を維持していくためには、2000万円じゃ足りるわけありません。年々減っていく通帳残高を見て全く不安なく生活できるでしょうか?

生涯現役で働くと思われている方もいるかもしれません。ですが、年を重ねれば体力的な問題や健康上の問題でいまと同じパフォーマンスで仕事を続けられる保証はありません。そもそも頭が時代についていけずマーケットから退場させられる可能性もあるわけで。特に人口減が表面下することでもっと競争は厳しくなります。

そういった意味でも老後のための蓄えは必要です。

いかがでしょうか?今さら言うまでもないことかもしれませんが、手元にお金がないことがいかにまずい状態か改めて理解できたと思います。

では稼いでいるのになぜお金が残らないのでしょうか?そしてどうすればお金が残るのでしょうか?

なぜ頑張って稼いでも
お金が残らないのか

稼いでいても貯蓄ゼロの世帯は意外と多いです。実際に年収1000万円以上の世帯の約20%が貯蓄ゼロというデータがあります。(※金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査]令和3年調査結果」より)

なぜ稼いでいるのに金が残らないのか。そこには高所得者ならではの理由があります。

例えば、月収が83万円の会社経営者のTさん。お子さんは中学1年生と、小学5年生の息子さんが2人の4人家族。1000万円超の収入と家族状況から見ても、十分な貯蓄はできそうだと思われるでしょう。しかし、Tさん一家の家計は、そうではないのです。

住宅ローンが22万円。教育費が15万円。食費が13万円、そして小遣いが家族全員で10万円。これだけで、毎月60万円分の使い道が決まっていました。加えて、水道光熱費、医療費、交通・通信費、教養娯楽、その他で残り23万円分もすべて使い切るといった暮らしぶりでした。

この層は教育の重要性をよく知っているからこそ15万円かけています。ですが、今後の高校・大学への進学でもっとお金が必要になってきます。年収1,000万円あってもそこまで手が回っていません。それどころか、毎月の支払い以外の固定資産税や住民税などの金額を見て慌てる、なんてこともあるわけです。

この事例で私が伝えたいのはTさんはお金を使い過ぎているということではありません。なぜこのような状況に陥るのかというと、ある法則が働いているからです。

「お金は入っただけ出る」という
人には逆らえない法則がある

人には「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」という法則があります。これをパーキンソンの法則といいます。「以前に比べてお金に余裕ができたはずなのに、なぜかお金が残らない」というような意味になります。

例えば、移動がタクシーになる、外食が増える、子どもの習い事が増える、スーパーの買い物でちょっとイイものを選ぶようになるなどが積み重なり、気づくと収入いっぱいお金を使っているわけです。この法則はよほど意図的に乗り越えないと誰でも陥ってしまいます。

実はこうやって偉そうに話している私も稼いでいるのにお金が残らない1人でした。当時、役員報酬はそこそこの金額をとっていたのに貯金はゼロ。この状況をあるきっかけで先生に話したところ呆れられながらめちゃくちゃ怒られました。「普通それだけの役員報酬を10年継続しているなら2億は資産がないとおかしい…」と。

北岡「貯めたいとは思ってるんです。けどなぜか残らないんですよね…苦笑」

先生「では、簡単な方法をおしえよう。それは…」

この先生から教えてもらったやり方でお金が残るようになりました。しかも、翌月からです!

お金を残すために考えるべきこと

そして、もうひとつ重要なことがあります。それを理解するために、まずは金融庁が出している日本とアメリカの世帯資産の内訳をご覧ください。

日本は「預貯金」が54.2%を占めているのに対し、「株式等」が9.6%、「投資信託」が3.4%と、「預貯金」に大きく偏っています。その一方、アメリカでは「預貯金」が13.7%で、「株式等」が32.5%、「投資信託」が12.3%を占め、「株式等」が「預貯金」を上回っています。

資産の伸び率は、1995年比で日本が1.54倍だったのに対して、米国は3.32倍に増えています。この差は資産を貯金して現金だけで所有しているか、株式などの現金以外の形でも所有しているかの差です。

いざというときに手元に十分なお金を残すためには、貯めるだけではなく守り増やす必要があります。

貯金のように資産が「現金だけ」の場合、価値が急落してしまう可能性があるからです。特にいまはインフレでモノの値段が上がり、相対的にお金の価値が下がっています。更に円安の影響で日本円の価値も下がっています。国内にいるとイメージはわかないですが、先日の円安であなたの資産は3割くらい減っているわけです。

ただお金を銀行に預けているだけでは価値はどんどん下がり、人口も国力も落ちている日本円の価値が増えることもありません。だからこそいま、、、

稼いだお金の価値を
守りながら増やすために
ドルによる
資産運用という選択肢を持つ

ことが重要です。ドルによる資産運用とは、株式投資や投資信託などを米ドルで決済して運用することです。「米ドル」で決済することを「ドル建て」、日本円で決済することを「円建て」と言います。

なぜ「円建て」ではなく「ドル建て」がいいのか?主に2つの理由があります。

1.資産価値の下落リスクの軽減

日々、通貨の価値が変動するなかで、複数の通貨で資産を保有しておけば、特定の通貨の価値が下落しても全体的な資産の価値を維持しやすくなります。

たとえば、1ドル=100円から1ドル=110円まで日本円が下落した場合、日本円で保有してる資産の価値が目減りします。一方で、ドル建てで決済した資産に関しては、購入時よりも資産価値が上がっている可能性があります。日本円だけでなく、ドル建ての資産を保有しておくことで、資産全体における価値の下落リスクを軽減できます。

2.ダブルで利益が得られる

ドル建てで株式投資や株の投資信託を行う場合、株価上昇だけでなく、ドル高・円安時に為替変動による利益も得ることができます。

そうしてお金の価値を守りながら増やしていくことで、、、

こんなときでも慌てることなくお金を出すことができるようになるのです。資産運用という選択肢を持つことで、あなたのこれからの生活への不安が解消され、精神的にも余裕を持つことができるようになります。

ただそうは言っても、、、

そもそも資産運用するためのお金をどうやって捻出すればいいのか?
資産運用と一言で言っても具体的にどうすればいいのか?
資産運用って難しそうだけど自分にもできるのだろうか?

こんな疑問が湧いたと思いたのではないでしょうか。そこで今回、あなたが稼いだお金を残して増やすための新企画を立ち上げます。

『お金が貯まらない社長のための
”資産運用”セミナー』
を開催します

今回のセミナーの講師は私だけではありません。というのは、私は会社にキャッシュを残し、あなたの貯金を増やす方法はお話しできますが資産を上手に運用する方法は専門ではないからです。

そこはちゃんとプロにお話していただいたほうがいいだろうと考えました。そこで私の資産運用もお手伝いいただいている廣田里那さんにお話しをしていただきます。

もともと金融会社で勤務していて、現在は個人投資家として活動されています。彼女自身、フリーランスで翻訳をやっていたこともあり、小さな会社の社長・事業主のことをよく理解してくれています。

また、FIGARO Japanでの連載を読んでいただければわかりますが、アホみたいな山っ気もなく投資の原理原則に基づいた考え方をされていることに私自身好感を持っています。そんな彼女にお願いしてセミナーでお話ししていただくことになりました。

廣田里那
LINA HIROTA

個人投資家/投資運用アドバイザー。1990年パリ生まれ。現地高校卒業後、お茶の水女子大学に進学し、東京に移住。日系商社に勤めた後、通訳、金融会社を経て、個人投資家に。

instagram:@lina_saint.germain

セミナーの内容の一部をお伝えすると、、、

などなど個人と会社のお金を残すだけでなくそれをしっかり増やす方法を余すことなくお伝えします。

資産運用を通じて
十分なお金が手元に残れば
こんなことが実現できます

家族の突然の事故や病気、子供の進学にはまとまったお金が必要になります。お金が用意できなくて十分な治療が受けられない、子供が行きたい学校に行けないなんてことは避けたいですよね。お金があれば家族の有事の時にいつでも必要なお金を用意することができます。

自転車操業が危うい理由は、事業面でも社長の精神面でも余裕が持てないからです。「支払うべき税金が払えない」「帳簿上は黒字なのに、資金がショートしている」といった理由で倒産するのが最たる例です。

突然、予想外の金額を支払わなければいけなくなった!そんな時にも、手元にお金があれば、落ち着いて対処することができますし、資金繰りのために銀行に頭を下げにいかずにすみます。焦って営業をして取引先の信頼残高を減らす必要もありません。

手元に十分なお金があればすぐに新規事業をスタートさせることができます。銀行にお金を借りてビジネスを始めるのはリスクですが、自分のお金で始める分には、万が一失敗したとしても、ゼロになるだけですから、すぐに立て直すことができます。

スムーズに、リスクを低くしながら素早くビジネスを展開するには、自分のお金でスタートさせるのが一番安全です。

また、チャンスが急にあなたのもとに巡ってきた!という場合にもお金があれば柔軟に対応できます。たとえば、何かの展示会で「急遽キャンセルが出て、ブースが1つ空いた!」としましょう。その時に、お金があれば「参加します!」と手を挙げることができます。一方、お金がなければそのチャンスをみすみす逃す結果になってしまいます。

他にも、ビジネスをしていけばしていくほど、様々なチャンスに気づいたり、まわりから業務提携の話を持ちかけられたりするものです。そんな時にも、お金があれば落ち着いて条件を詰めることもできます。

また、手元に資金があればあるほど、銀行などから融資を受けやすい、というのもあります。融資を受けることができれば、さらに大きいビジネスを展開してくことも可能になるでしょう。

年を重ねれば体力は落ちますし、健康上の問題も出てきます。生涯現役と思っていてもいつまで働けるかは誰にも分かりません。老後に備えて十分なお金があれば、将来への不安も解消されます。

自分が働けなくても資産運用することでお金を増やしていけるので、通帳残高が減る恐怖を味わいながら生活するようなこともありません。

例えば、病気になったときA、B、Cの選択肢があったとします。お金がなければ高額なAとBの治療は受けられないなんてイヤですよね。「Aは受ける。Bは受けない」と自分で選択したいわけです。

病気だけではありません。ありとあらゆることで「お金」を理由に諦めたことがどれくらいありますか?お金を理由に諦めることなく選択できる人生にするためには、お金が手元にあることが重要です。

気になる参加費は、、、

今回登壇いただく廣田里那さんは、雑誌「FIGARO Japan」でお金についての連載を担当している人気アドバイザーです。私も彼女にいろいろと相談に乗ってもらっています。

彼女には資産運用も含めたお金との付き合い方についてお話しいただきます。セミナーに参加することであなたが頑張って稼いでいたお金を守りながら増やす方法が分かります。

直接的にお金を増やす方法ですから5万円でも安いと思います。ただ、正直、オクゴエ!でお金と資産の話というのは初めてです。ちょっと実験的な企画ということもあり、9,800円(税込10,780円)とします。

参加者の質問にも積極的に答えていきたいと考えています。そのため東京の会場にて8名の人数限定での開催とします。Zoomでの開催もありません。

お金が残らない社長には特徴的な要因がいくつかあります。セミナーではまずこの要因について解説していきます。この要因について理解した上で、その解決策と忙しい社長のための資産運用についてお伝えします。

売上があがって収入が増えれば、手元のお金も増える…は幻想です。お金を守り増やしていかない限り、お金は残りません。頑張って売上をあげてもいつまでも楽になることなく、頑張り続けることになってしまいます。

家族のために頑張っているはずなのに、いつまでも家族との時間が取れないなんて悲しいですよね。2023年という新しい年を迎えたことをきっかけに賢くお金を残してあなたが大切にしたい人を大切にできる年にしてください。

お金が貯まらない社長のための
”資産運用”セミナー
※先着8名限定※


【価格】

1月13(金)までの限定募集
通常価格:5万円(税込) 
⇒ 9,800円(税込10,780円)

【日時】2023年2月11日(土) 14:00~17:00

【場所】都内某所

【講師】廣田里那・北岡秀紀

いますぐセミナーに申し込む

北岡秀紀

ひみつきちJ株式会社 代表取締役
オクゴエ!主宰

利益を最大化しながら、働く時間を減らすエキスパート。
「100億円企業をひとつ作るより1億円の会社を100作る方が幸せな人が増える」を信条に中小企業、フリーランス、コンサルタントに特化して1000以上をコンサルティング。
その成功率は93.8%を誇る。

働く相手、お客、やりたいこと、欲しいものを自分で選択できるラインである年収2000万円、働く時間3時間をまず目指すことを推奨している。主宰する「オクゴエ!」は、そのノウハウの集大成。

独自の視点から本質をエグる物言いと、誰もが階段を昇るように実行可能なノウハウ・コンサルティングには定評がある。

近年では、コンサルタントのコンサルタントとして自身のノウハウを受け継ぐコンサルタントを育てるプログラムを主催。1人あたりの参加費は350万円という超高額にも関わらず、申込が殺到。参加希望者の77%以上を断っているほど。

メディア出演も多数。

【メディア出演一覧】

メディア出演一覧

【出版一覧】

出版一覧


お金が貯まらない社長のための
”資産運用”セミナー
※先着8名限定※


【価格】

1月13(金)までの限定募集
通常価格:5万円(税込) 
⇒ 9,800円(税込10,780円)

【日時】2023年2月11日(土) 14:00~17:00

【場所】都内某所

【講師】廣田里那・北岡秀紀

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